シャワーでiPhoneを洗うのは厳禁!普通に壊れます。
2023/03/18
iPhoneの防水・耐水の機能は信じすぎるのはマジで良くない。
当店ではiPhone(アイフォン)の水没復旧を行なっておりますが、中には驚くような理由で水没してしまったケースが多々あります。
『知らなかった』『これなら問題ないと思ってた』と思って水没、最悪の場合データを諦めるしかなくなる可能性もあるのでiPhoneユーザーに限らず、スマホを使っているみなさんマジで気をつけましょう・・・。
今回は水没するシーンはどのような時か、当店にご来店いただいたお客様を元にご紹介いたします!
一番多いお風呂場での使用で水没してしまったケース。
湯船に浸かりながらSNS見たりするのって楽しいですよね、気持ちがものすごくわかりますがiPhoneにとって危険な行為。
『ジップロックに入れてるし!』『落とさないように風呂蓋の上で使ってるし!』と安心して使っていませんか?
お風呂場での使用だけで水没する可能性も大いにあります。
湯船に落としていない、シャワーに当ててもいない状態でも水没する可能性あり。
お風呂場は高温多湿。お風呂場での使用後、室内にスマホを持っていくと思いますが、お風呂場と室内(リビングとしましょう)の温度差でスマホ内部が結露してしまいこれも水没の原因になります。
ちゃんと対策してるから!と安心し切らないように、なるべくお風呂場で使用は控えましょう。
これも多い印象です。
ケツポケットに入れてズボンを下ろした際にトイレに落としてしまうことが多いみたいですね。
私自身一回経験したことがありますが、落とした瞬間時が止まります。
『・・・・・・・』と脳内で処理、すかさず便器に手を突っ込むのがおそらく一連の流れ、落としたことがあるファミリー(仲間)は同じ行動をとったのではないかな〜と思いますw
対処法はもうケツポッケを使わない。これに限ります。
ポケット入れたのなんて忘れちゃいますよね。
スマホを取り忘れた経験はありませんが、よくリップクリームは領収書をとり忘れ無惨な姿になってはっ変されることがあります。
そのまま洗濯機にin!ぐるぐる洗剤と一緒に綺麗に洗われて見事に水没。
水だけならまだしも洗剤・柔軟剤があるおかげで余計に基板は損傷。水没復旧のほか基板の修理も必要になるケースがあります。
データの取り出しも厳しく、諦めるしかない・・・ケースが多いです。
----------
今回ご紹介した以外にも水没するシーンはたくさん。
画面割れ・背面割れが生じている本体に関してはわずかな雨でも簡単に水没してしまうこともあります。
最悪の場合を想定し、日々のバックアップは定期的に、iCloudの容量がないなら月130円課金してしっかりバックアップをとっておきましょう。
もし水没してしまった時、一度電源を切って振ったりドライヤーで乾かしたりはせずそのまま安静に。
内部が乾くまで相当時間はかかってしまいますが1週間ほど放置、もしくは修理店に持って行き、内部の状態を確認してもらい基板の洗浄が必要か、修理が必要かご相談しましょう。
▼修理に関するご相談はLINEにて受付中