本体のストレージがいっぱいの状態のまま放置はリンゴループの原因に!
2022/09/02
iPhone(アイフォン)にはSDカードはなく、本体にストレージ内臓されています。
そのため本体の容量を増やすこと、増設することができません。
なのでiPhone(アイフォン)には数種類のストレージ容量があり、一番大きいのだと1TBのものまであります。
iPhoneのストレージ容量の確認は『設定』→『一般』→『iPhoneストレージ』にて確認ができます。
確認をしてみて、空き容量はしっかりありましたか?
空き容量が残りわずかの場合、注意が必要です。
今回はiPhone(アイフォン)のストレージ容量(本体容量)が足りない・空きが少ない状態だとどのような不具合が発生するのか、ご紹介いたします。
本体容量の空きがない状態だと、写真を撮ること・保存することができなくなります。
写真だけではなくもちろん動画も撮ることができません。
写真や動画や本体のストレージを圧迫する1つ。
Googleフォトなどのクラウドサービスを利用して本体に写真を残さない方法がおすすめです。
本体空き容量が少ないために動作がカクつくこと、重くなることがあります。
直近できたお客様はカメラロールにある写真が表示されない、LINEだとお友達のアイコンが表示されないなどの不具合発生していることが確認できています。
最近動作が重たい、反応が遅く感じている場合は本体の容量が圧迫している可能性があるので本体のストレージを確認し必要ないデータがある時は削除をして空き容量を増やしましょう。
iPhone容量不足はリンゴループの元!
iPhone(アイフォン)は削除できないデータ等保存をその都度しています。
容量不足によって保存ができなかった場合、本体内部では処理がしきれずシステムエラーを起こしてしまいます。
また本体のアップデートをする際、空き容量がないと失敗しリンゴループになります。
リンゴループに陥った場合、システムのアップデート・本体の初期化または基板が破損していた場合基板修理が必要になります。
本体の容量不足で大切なデータを失ってしまう可能性もあります。
データを守るためにも定期的に本体の容量の確認、いらない写真はアプリ等のデータは削除をししっかり空き容量を作ってあげましょう。
『リンゴループになってしまった・・・』
と、お困りの際はアイプラスまで!
当店ではリンゴループに陥ったiPhone(アイフォン)の復旧作業を行なっております。
修理に関するご相談・ご質問は店頭またはお電話・メールにてお待ちしております!