ジョイコンの故障が多いが他にも壊れやすい箇所はあるのか。【 任天堂Switch 】
2022/09/01
Nintendo Switchのジョイコンは壊れやすいと有名ですよね。
アメリカやフランスでは集団訴訟がされているほど・・・。
いかにジョイコンが壊れやすいのかわかるかと思います。
操作をしていないのにキャラクター等勝手に動いてしまう症状は
ジョイコンドリフトと言い、ジョイコンの故障で1番多い故障になります。
コロナ禍でお出かけができない中、私がハマったのはあつ森とモンハンライズ。
どれもジョイコンを駆使するものゲームのせいか、購入して半年ほどでしたが
左のアナログスティックはバカになりました。
当店にて修理依頼が多いアナログスティックですが、他にも壊れてしまう可能性
が高い箇所があります・・・。
今回はSwitchの壊れやすい場所についてご紹介いたします。
Switch本体の発熱を防ぐためにある冷却ファン。
冷却ファンが動作しないとSwitch本体は熱を持ち、突然スリープ状態になったり
動作が重くなったり、フリーズしたりと不具合が発生します。
『最近本体が熱くなりやすいなあ・・・』と、思ったら要注意。
基板が故障してしまう可能性もあるので気をつけましょう。
使えば使うほどバッテリーは劣化します。
バッテリーの寿命は2年〜3年と言われていますが、長時間使っている方や
頻繁に使っている方ですともっと早く劣化することもあります。
バッテリーが劣化すると、
また劣化したバッテリーを使うことは基板にも影響を与える可能性があるので
気をつけましょう。
『ソフトが読み込まない』『イヤホンを差し込んでも音が聞こえない』
『ボイスチャットで相手に声が届かない』などこのような症状がある
場合はゲームソフトトレーの故障が原因になります。
『ソフトトレーとイヤホンは別物ではないのか!』と思うかもしれませんが
ソフトトレーの基板にはイヤホンジャックも設置されています。
以上Nintendo Switchの壊れやすい箇所についてでした。
パーツの交換で症状が改善すれば問題はないのですが、もし基板が故障・破損
していた場合はとても大変。
水没や高いところからの落下によって本体の歪み・基板の破損につながりますので
気をつけましょう。
Switchも精密機械ですので乱暴に扱わず、大切にそして丁寧に使うことが1番!
ですがもし故障・不具合が発生した際は当店にて修理も可能ですので店頭または
お電話・メールにてお問い合わせいただければと思います。
☆Nintendo Switch修理についてLINEからもお問合せ可能です!