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夏に多くなる水没による修理、復旧作業・・・

iPhoneは耐水機能が備わっているのにもかかわらず

なせ電源がつかなくなったり、故障したりしてしま

うのか。

今日は水没の危険性、水没による故障の原因を

知っていただけたらと思います！

★iPhoneでも水没してしまう理由

「iPhoneは防水機能が付いてる！」と思っているかたが

多いかと思いますがそれは間違い。

防水ではなく耐水

防水・・・水が内部に入らない

耐水・・・内部に水が侵入してもある程度耐える

暑い季節になると、

「防水機能が付いてるから水に濡らしても平気！」

と間違った情報を信じてしまった故に起こる水没が

多発・・・

iPhone（アイフォン）にある耐水機能は、

• 濡れた手で操作する
• 少し雨に濡れてしまっても耐える
• 湿度が高いところでの使用

日常生活で少し濡れてしまった、濡らしてしまった

など耐えることはできますが、

• 完全に水につける、浸す
• お風呂場での使用
• 海、プールでの使用

は危険です。もしそう言ったところで使用するときは

防水対策でジップロックにいれたり、防水用のケース

に入れたりするなど対策が必要です。

ちゃんと閉まっていなかった、袋に穴が空いていたなど

が原因で水没してしまうことが多くありますので使用す

る際はご注意ください。

★水没してしまうと故障してしまう原因

水没してしまうと故障してしまう！ということはわかるかと

思いますが、水が内部に入ることによって何が引き起こされ

故障してしまうのか・・・

• 水によるサビ、不純物で通電がうまくできなくなる

通電がうまくできないと電源が入らなくなってしまったり、画

面のタッチがうまくできない、表示されないといった症状があ

ります。

特に海水は乾燥が始まると早いスピードで塩分の結晶が進むので

海水での水没の場合電源がつかなくなってしまう、故障してしま

う確率がとても高いです。

• 基盤がショートする

内部に水が入り込むことによって過剰に通電をしてしまい基盤が

ショート→ショート（焦げた）したところが妨げになりしっかり

と通電ができないのでもちろん電源もつきません。

もし水没してしまったときは、

• 本体を振らない
• 電源がつかないからと言って充電をしたらダメ
• ドライヤーで乾かさない

これをやってしまうと復旧率がグンと下がってしまいます。

電源がつかない、故障してしまったときは焦らず対処でき

るようにしましょう。

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