ギガ(通信)を買うならicloudの容量を買うべし〜バックアップ不要〜
2019/09/24
巷ではギガが足りない。なくなった。ギガが足りないから買いました。って話がSNSで登場して通信量の使用制限を超えて速度制限になる事をさしているらしいですが、
その昔に通信量を使い放題が当たり前じゃなかった時期にパケ死という言葉も流行りましたね。
時代の変化と共に新しい言葉が出てくるという事なんでしょうね。
おそらくではありますが数年後には5G(ファイブジー/ゴジー)という通信規格が出てくるとギガが足りないなんて言った言葉はあっという間に淘汰される形になり速度制限なんかもなくなるんじゃないかなーと思っております。
さて今回の記事はそんなギガにまつわる話ではなくiPhone(アイフォン)には避けて通れないパックアップ関連の話をまとめてみました。
itunesバックアップ・復元が意味わからん問題
iPhone(アイフォン)修理スタッフになって早4年が経ちますがitunes(アイチューンズ)の事やiPhone(アイフォン)のバックアップについて顧客・知人問わず何回聞かれたかわからないくらい聞かれます。
もう、特に年配の方に至ってはなるべく丁寧に説明はしているつもりではあるのですが
PC←そもそも触らない
itunes←なにそれうまいの?
バックアップ←データ?LINE?icloud?
icloud←バックアップ/アップデート
という感じの認識でもっと話すと長くなりそうなので実際に言われた単語を訳してみたのですが
知らない人からしたらiPhone(アイフォン)のバックアップして復元してというのは相当難易度が高いというのがわかりました。
※筆者もこの職業に着くまで手こずっておりました。
今の若者はPCを持たない/使わない
iPhone(アイフォン)は実は若者のスマホ端末という印象もありますが実は以外にも年配層も持っていたりします。
では、メカに強そうな若者はバックアップはお手の物かというとそういうわけではないようです。
筆者はガラケーとスマホの狭間の人間ですがおそらくここ数年の新入社員レベルになるとPCを満足に弄れる方が少ないように感じます。※あくまで感想ですが
スマホが出てブラインドタッチができないなんていろんなところで聞きますからもちろんそうなるとitunesも手こずります。
それならばiCloud(アイクラウド)を買いましょう。
よくある質問でiCloudにバックアップとっているから大丈夫という話を聞くのと、ショップ店員から大丈夫と言われたという話を聞きますが、それは全然大丈夫じゃありません。
確かにほとんどなにも使わないぜって方はそうですが写真をバンバンとったりする方は100%足りません。
ちょっと厳し言い方ですがそのような使い方をするのはわかっているのにショップ店員で「大丈夫」と言える根拠がどこにあるのか謎です。
では、iCloudを買うとどんなメリットがあるのかを解説していきます。
iCloudは無料で5GBまでは標準装備
無料でiCloudが使用できるのは5GBまでです。これは基本設定しなければ連絡先・ブックマーク・メモは入っていると思って問題ないです。(これだけでいいのであれば大丈夫と言っても問題ないと思いますが。)
しかし写真やアプリデータなどは5GBにはいりません。
そんな時にiCloudの容量を購入してしまった方がラクで安心と言えるでしょう。
容量と金額はこちら
月額制ですがなんだかんだPC買ったりする金額や手間を考えると安いかなと思います。
正直大体の方は50GB(130円)で事足りると思いますが
最近のインスタブームや動画最盛期と言われているこのご時世なら200GBくらいあってもいいかなーと思います。
購入した後はiCloudバックアップをオンにしておけば
wifi環境下
容量60%以上
スリープ画面
の状態の時に自動でバックアップをとってくれます。
もしiPhone(アイフォン)を故障や修理しても治らなくてもさらにいうと無くしてもほとんどのデータはiCloudに残っているので新しいiPhone(アイフォン)や中古iPhone(アイフォン)を購入してiCloudにサインインしておけば後は勝手にアプリやデータが入ってくるので後は全部入ってくるのを待つだけです。
強いていうのであればLINEだけはトークは自動でバックアップ機能がいまだにないのでこまめにとっておけばいちいちPCにつながずにitunesがウンタラカンタラで復元がなんたらかんたなんて気にしなくていいので月額数百円出しても構わないよって方は購入がオススメです。
また家族なら共有できるのでそう言った使い方もありかなと思います。
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