りんごループになる方急増中/ならないために〜要注意〜
2019/09/24
ここ3連休はララガーデン川口も大盛況だったようで当店もてんやわんやで修理時間が押してしまったお客様、ご迷惑おかけしました。
さて、表題にあげました「りんごループ」について今回は記事にして行こうかと思います。
そもそもりんごループとは?
りんごループというのはApple(アップル)の製品のある事象についての表現です。
Apple(アップル)製品を電源が落ちた状態で立ち上げる時にApple(アップル)のロゴのりんごマークが出ますよね?
りんごループの「りんご」はこのマークを指しています。
そしてりんごループはそのApple(アップル)製品を電源入れる時にりんごマークがついて消えてを繰り返すことからりんごループと呼ばれるようになりました。
※ちなみにandroid(アンドロイド)は最初に「Google」のマークが出るから「Googleループ」と呼ばれるそうで。。。
そのりんごループが起きる原因とその予防や対処について今回は解説していきたいと思います。
バッテリーの寿命
まずはバッテリーの寿命が疑われます。記事にも何度か表記していますがiPhone(アイフォン)のバッテリーは基本的に平均1年半と言われております。
とはいえ1年半使ったらバッテリーの寿命が迎えてりんごループになるのかといったらいきなりはりんごループにはなりません。
傾向としては、「まだ全然30%くらいあるなと思ったらいきなり切れた」など段階を踏まずに電源が落ちるパターンです。
そして急いでライトニングケーブルを挿すと40%だったりこれまた段階を踏まずに充電がされたりするといよいよりんごループ一歩手前だと思ってください。
ソフトウェアアップデート/バージョンアップ中に下記の事をする。
●アップデートが遅いから再起動してみた。
●アップデートしていたけどとりあえず面倒だからそのままiPhone(アイフォン)を持って出かけた。
●アップデート中にwifiの電源をオフにしてみた/再起動してみた
上記の3つを行うとりんごループになることがほとんでです。
上記の3つのりんごループになる原因としては
アップデート中はwifiに繋いでないといけない。
という事を忘れないでください。
つまりは
アップデート中にwifiが切れるとりんごループになる
と覚えていてください。
知らないうちにりんごループになる時もある。
この記事に書いていることに該当しないなって方は、大方理由があります。
「自動アップデートをオンにしている」
です。
こうなると基本はwifi環境下に入った時に画面がスリープになりかつバッテリー容量が60%以上の時に自動でアップデートが開始されます。
そうしているうちに気づかず外出などしてしまって気付いた時にはりんごループになっているという状態です。
本人からしてみれば意図せずと言ったところですがこのような原因でりんごループになったままの端末がよく当店にも修理依頼があります。
本体のメイン基板の破損だと治らない。
この「本体のメイン基板のは破損」だと基本的には治りません。このケースは水没や強い衝撃によって数ミリ単位のチップが飛んだりするとりんごループを引きおそすケースがあります。
専門用語的な事をいうとNANDフラッシュが損傷するとOSを立ち上がらせることができず電源を入れてOSを立ち上げようとするが立ち上がらなく繰り返しリンゴマークがでると言った具合です。
こうなると基板修理を行なっている修理店に依頼するしか治らないので結構苦労します。
基本的に全国のiPhone(アイフォン)修理店は自社で基板修理を行なっておりませんので直せるかはその外注業者の腕次第です。
そうなると修理代も割と高めになるのでデータの重要性と価格を天秤にかける必要があります。
そんな時はアイプラス川口店へ
そんなりんごループの復旧作業もアイプラスララガーデン川口店は依頼を承っております。
お時間は2時間ほどですが土日以外は比較的空いているのですぐにご対応も可能でございます。
りんごループは不意なことで起こることがあるのでぜひご相談ください。
もちろんリンゴループがバッテリーが原因の場合は30分くらいでお直しが可能です。
ぜひご相談ください。
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