最近の中古iPhoneトレンドはどうなのか。
2021/08/08
毎度興味深い記事が発表されるのでついつい目に行ってしまします。
ムスビーの7月中古スマホランキング iPhoneがトップ10を独占
引用元 : ITmediaより
上記サイトによるとiPhone(アイフォン)が中古スマホランキングではTOP10を占めていたそうです。
iPhone(アイフォン)のシェア率が低下が叫ばれる中まだまだ、iPhone(アイフォン)の人気は根強いものがあることがわかる記事です。
今回はそんな現在の中古iPhone(アイフォン)について記事にしていこうと思います。
引用元の記事によると
iPhone8
iPhone7
iPhoneSE
がトップ3にラインナップされております。
この機種の共通点はホームボタンが採用されている機種です。
iPhone(アイフォン)はiPhoneXから始めてホームボタンが廃止されました。
これは主に防水性を高めるためや、顔認証システムによりセキュリティーの向上、動画の時代になることによる大画面化に対応したものと推測されます。
また、この機種から液晶パネルが有機ELに変更され修理屋としても苦肉ですが、修理パーツが往来より高価になる為それに伴い修理価格も上がっているのが有機ELを採用している機種の修理です。
話を戻すと中古iPhone(アイフォン)を購入する層は基本的に価格は抑えて購入したいというニーズがあることから先述した有機ELパネル搭載の端末ですと端末価格も割高になるのでこのようなトップ3になったと考えられます。
他には、なんだかんだでホームボタンを望む層が一定数いることも浮き出た結果となるのではないでしょうか。
日本では始めてiPhone(アイフォン)が発売されたのはiPhone3GですがiPhoneXが発売されるまでiPhone7よりホームボタンは感圧式に変化したもののずっとあります。
そのニーズがやはりiPhone SE第二世代にホームボタンが搭載されていることが何よりの証拠であるともいえます。
しかしながら、有機ELは高価なだけあって見比べると目に見えて画質の綺麗さは感じるものです。
iPhone(アイフォン)で有機ELが初めて搭載されたのはiPhoneが世にリリースされた10年目の節目の機種
iPhoneXからです。これは4年前のシリーズですが今回の中古ランキングにランクインしております。
またこのiPhone(アイフォン)から防水性のアップとホームボタンレスが搭載され、フェイスIDが初めて搭載されるなど10年目の節目にはふさわしい機種となっております。、
しかし、高機能と有機ELが搭載していることもあり端末価格が往来のiPhone(アイフォン)より後頭したのは間違いありません。
中古スマホのユーザーからするとここ数年はiPhoneXは選択肢にも入らなかったでしょう。
しかし、4年も経てば流石のiPhone(アイフォン)も価格が落ちてくるのでここら辺で有機ELのiPhone(アイフォン)を持ってみたいなという層が実際に購入しているのではないかという考察が考えられます。
中古iPhone(アイフォン)に限らず新品iPhone(アイフォン)でも10月には新シリーズのiPhone(アイフォン)が発表されます。
リーク情報などのニュースによるとiPhone13という銘柄になるそうで日本人待望していたのにも関わらず全然売れなかった小型シリーズminiも今年は販売されると予想されております。
この新シリーズが発表すると型落ちのiPhone(アイフォン)は価格が下落するので特に新型iPhone(アイフォン)に興味がない方はこの時期を狙うとお得かもしれません。
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