【iPhone6s】ケースから外してみるとバッテリー膨張!非常に危険なのですぐに交換しましょう!
2024/05/14
当店に本日お持ち込みいただきましたのはiPhone6sです。
既に9年前のモデルであり、Apple公式では修理対応が終わっているスマートフォンです。
そのため、修理に持ち込んでも対応できないか買い替えを促されるパターンになるかなと思います。
それでは早速、写真をご覧ください。
使用中に画面の押し心地がおかしいことに気づいたそうです。
何事かと思いケースを外してみると画面がこんな状態に。
電池が膨張したことにより、画面を大きく押し出しています。
中に見えている白いところは、画面とフレームを接着しているテープです。
画面とフレームの剥離がはじまっている危険な状態です。
ここまでくると、やはり画面自体が変形してしまうため、電池交換後にも若干の形がかわっていることが多いです。
iPhone6sの左隣にあるのが入っていた電池です。
ほぼ真上からの撮影なのですが、とてもコロコロと膨張しているのがわかりやすいです。
消耗した電池は持ち時間が悪くなることが代表的な症状です。
ですが中には低確率ながら膨らんでしまうものもあります。
結果的に画面が壊れてしまったり、他のパーツに干渉して故障の原因にもなったりします。
しっかりとしたケースで保護しているととても、気づくいにくいので注意が必要です。
時折で良いので、端末のクリーニングついでに膨張していないかをしっかりと確認してみましょう。
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