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最大容量は79パーセントを下回ると、交換した方が良いというメッセージがでてきます。

およそ2年少しすぎたくらいには79パーセントを下回っていることが多く、交換の目安となります。

ただ、極端に劣化している電池は実は最大容量の数字を正しく表示できていないことがあり、表示されている数字よりも劣化が激しくなっているということもあります。

逆に表示されている数字が高すぎることもあるので注意が必要です。

電池が消耗した時には、持ち時間が悪くなるというわかりやすいものがあります。

ただ、このほかにも出てくる可能性がある症状もあります。

・充電ケーブルを入れたままでないと電源が入らない

・充電しても電源が入らない

・スリープボタンを何度か押して解除すると電池の数字が増減している

・全体的に動きがゆっくりになる

これらの症状が出ているにもかかわらず最大容量の数字が高い時はかなりの注意が必要です。

相当な劣化が疑われるのである瞬間から電源が入らなくなってしまうようなことがあっても、おかしくはないため、できるだけしっかりと定期的にバックアップをとりましょう。

特に古い端末でバッテリーがすでに消耗している時は、残量がゼロになってしまうと蓄電能力が失われ端末を起動することができないことがあります。

そうなると連絡なども行えない悲惨な状態になるので、できるだけそうなる前に電池の交換をご依頼ください！

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