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「SDカードにアクセスできませんでした。本体の電源をOFFにしてから、SDカードを差しなおしてください。」

このアナウンス通りに、まずは手電源ボタンを長押しして、電源OFFを選択。

次に、SDカードを一度、取り外して入れ直す。

その後、電源を再度起動すると、読み込めておらず同じメッセージがでてきます。

お客様はSDカードの故障と考え新しいカードで試みるも結果は同じでした。

これは何度繰り返してもこの状態を抜けることができません。

このような時は本体の故障というよりかは、SDカードスロットパーツ単体の故障であることが非常に多いです。

同様の症状でお悩みの方は本体を買い換えるといった高額な方法を取る前に修理を試すことをおすすめいたします。

交換自体はすぐに終わり約30分ほどです。

こちらがパーツ交換後、SDカードを入れて設定画面を開いているところです。

SDカードが認識され空き容量が表示されていることがわかります。

この状態であれば、本体はきちんとSDカードを認識しており機能していることになります。

SDカードを入れて先ほどのメッセージがでたらまずはアナウンス通りに行いましょう。

その後、改善する様子がなければ別のSDカードを試してみましょう。

最初に入れたSDカードが故障しておりエラーになっている可能性もあります。

しかし2枚目でも同じ状態ということであればかなり高い確率で、SDカードスロットが故障している可能性があります。

そんな時はぜひ当店にご相談ください。

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