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スマホ修理速報

iPhoneSE初代の電池交換を承りました！

SEは第2世代と第3世代は見た目にはわかりづらいのですが、初代モデルはひとまわり小さいサイズでありアイフォン5sや４sなんかと近い形になるので非常にわかりやすいですね。

さて、肝心の電池の最大容量ですが91パーセントの表記になっております。

数字上では問題ありませんが、購入して以来電池のお取り替えは行なっていないとのことでした。

消耗が激しい電池ですと、実は最大容量の数字がうまく認識されていないケースというものがあります。

一応、電池を完全に消費しきって0%にして、再度充電することで認識できることもありますがちょっと危ないかもしれません。

弱すぎる電池は一度ゼロになると、再度立ち上がるための電力を蓄えることができず電源がつかないということも。

劣化状態の悪さを表すように、電池が膨張しています。

画面を押し出しているのがわかりやすい写真だと思います。

このように明らかに劣化の現象が見られているものは最大容量がどれほど高くても修理に出す必要があります。

画面はこのまま膨張すると壊される可能性もあるので要注意。

今度は新品の電池をお入れしているため最大容量の数字に誤りはありません！

きっちりと画面も収まりました。

しかし、膨張した電池に押されてしまっていた時間が長かったためか、画面には一部接着面が緩くなってしまっているところも。

端末をまもるために丈夫なケースに入れるのはとても大切ですが、念の為時々で大丈夫なのでスマホの状態をチェックしておきましょう。

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