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スマートフォン修理速報

最大容量に関する簡単な見方をご説明しておきます！

最大容量とは今現在の電池（リチウムイオンバッテリー）が新品時と比べた時どの程度、消耗、劣化しているのかを示している数字になります。

この場合ですと、最大容量は66パーセント。

新品時はもちろん100パーセントとなりますのでおよそ34パーセント分が劣化していることになります。

これは結構ハイレベルな劣化なので、この数字まで下がると今回のお客様のような症状はそこまで珍しくありません。

他には充電ケーブルを接続したままでないと使えないといったトラブルもあります。

アップルでも電池最大容量が79パーセントになったら補償などの範囲になるため、基本的にはその数字になったら結構な消耗具合だと考えても問題ないと思います。

設定アプリからバッテリーを開くと、バッテリーの状態と項目がありますが、その右隣に（サービス）とか書いてあれば修理が必要な状態と考えても良いでしょう。

電池の消耗は単純な持続時間の低下が目立ちますが、他にも面倒なこと引き起こすことも。

消耗したバッテリーには1枚目の写真の「バッテリーに関する重要なメッセージ」がでてきます。

かいつまんでお話しますと、すごく劣化している状態だからパフォーマンスが低下している可能性があるよというものです。

例えば全体的に動作が重いなどもでてくる場合もあります。

消耗した電池は使っていても何度も充電する必要があったり、動作が遅いなどストレスの元凶になりがちです。

特にマップを開いてナビとして使用する時、撮影などで用いる時も電池の消耗は激しいので日頃よく使っているという方はさくっと電池交換おすすめです。

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