【朝霞市西原より】恐ろしいリンゴループ!状態によっては電池交換で治ることも!【iPhoneX】
2023/08/08
お客様アイホン修理情報
お直ししたアイフォーン | iPhoneX(アイフォンテン) |
困っている症状や故障について | リンゴループ |
作業内容 | リチウムイオン電池交換 |
作業時間 | 約45分 |
お客様のおところ | 埼玉県朝霞市西原よりご来店! |
Apple(アップル)ユーザーの方であれば一度はリンゴループという言葉を聞いたことがあると思います。
これは写真を見ていただくのがわかりやすいのですが、このアップルのロゴマークから抜け出すことができない状態のことを指します。
このロゴマークがついては消えて、ついては消えてを繰り返し全く使用できない状態でもあります。
基本的にリンゴループになるのは大きくわけて2種類になります。
一つ目はアップデートの失敗によるものです。
iOSの更新時に必要な量の領域がなければ、そのままアップデートが失敗してしまいリンゴループが発生いたします。
こうなってしまうと、初期化以外の道は基本的にないため本体にあるデータに関しては諦める意外にありません。
またなんとかならないかとパソコンつないで何度もアップデートするのも実はかなり危険です。
iPhoneのシステム上ではアップデートがうまくいかないと判断された時、自動で初期化を進めてしまいます。
これはアップデートか復元かの選択でアップデートを選んでいても起きることなのでユーザー側には避ける方法がありません。
この場合もやはりデータに関しては諦めて工場出荷時と呼ばれる何もデータがない状態から使うしかありません。
2つ目はマザーボード、基盤側のトラブルです。
物理的な損傷を起こすとリンゴループになるケースも存在します。
日頃の蓄積されたダメージが表面化してくることもあれば、強い衝撃で基盤がダメージを受けてしまい陥るケースもあります。
基本的にはリンゴループの症状の原因は上記の2種類がほとんどです。
この2つ以外に極めて稀ですが電池を交換することで復旧するケースも存在しています。
今回のiPhoneXは単純な電池の劣化で電源がうまく入らないという状況になっていたようです。
リチウムイオン電池を新品に入れ替えてみるとなんとか復旧はいたしました。
しかし、先ほど申し上げたように電池交換で回復することは、極めて稀です。
回復したらとても幸運と言ってもよいでしょう。
リンゴループは基本的に避けようと思っても避けづらいのが現状です。
ただできることがあるとすれば基本的にはいつアップデートがきてもいいように容量を確保しておく。
起きてしまった時に慌ててしまわないようにデータのバックアップはまめにとっておきましょう。
また丈夫なケースに入れたり、ガラスコーティングやガラスフィルムを貼り付けて少しでも耐衝撃性を上げるのもおすすめです。
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