【埼玉県戸田市より】電源が入らない時はバッテリー交換で!知っておくと便利なその故障の理由【iPhoneXR】
2023/03/23
▼お客様修理端末情報
モデル | iPhoneXR |
発生している故障 | 電源がつかない |
作業内容 | バッテリー交換 |
作業時間 | 約1時間 |
電源がつかなくなってしまった。
この故障の原因は大きくわけると3つになります。
一つ目、最も可能性が低いのが基盤の故障です。
絶対にない訳ではなく稀に存在しているという程度の可能性ではあります。
例えば水に濡らしてしまった、入った形跡がある。
かなり強く落としてしまった、ということであればこの原因の可能性がでてきます。
2つ目は、充電口の故障。
充電口が故障することによりそもそも充電ができなくなりバッテリーが蓄電できない。
そのために電源を入れることができない状態になっている。
この故障に対するアプローチとしてはやはり充電口交換になりますが、iPhone8以降のモデルではいわゆる無線充電が対応済みです。
もしお手元にあれば、ぜひ一度、試してみましょう。
そちらで充電ができて電源が回復すればそれで良いと思います。
その後充電ケーブルを挿しても反応がない!ということであればやはり充電口故障の可能性がとても高いと思います。
3つ目は最もポピュラーなバッテリーの故障です。
これはとてもわかりやすいですね。
バッテリーが外部の衝撃、水濡れなどで故障してしまった場合。
純粋に耐用回数を超えたため使用不可になってしまった場合。
主だってこの二つとなります。
今回、お持ち込みいただきましたお客様の端末はケーブルを挿した時にも、無線充電を試した際にも電流が流れている形跡がありました。
そのため今回はバッテリー交換で修理をまず行うという事になります。
このように主な3つの原因があり、無線充電さえあれば原因が何かを特定しやすくなります。
Amazonといった通販サイトでもお安く手に入るので万が一のために手元に用意しておくことをおすすめします。
個人的なおすすめは、台座がフラットになっているタイプです。
立てかけだとちょっと動かすのが面倒なので置いておくだけで充電できるタイプがとても便利です。
こちらがバッテリー交換後のお写真になります。
電源の復旧を確認、その後充電ケーブルにて100パーセント近いところまで残量が回復しました。
充電口ではなく、バッテリー交換が今回の故障内容でした。
ただここで一つ注意していただきたい事があります。
実はiPhoneXs以降のモデルでは、当店のみならず非正規の修理において確実におきることです。
今、iPhoneはバッテリーの劣化状態を数字で見ることができます。
設定アプリを開く→バッテリー項目を開く→バッテリーの状態項目を開く→最大容量という手順で確認できます。
通常ではここに例えば「92パーセント」といった具合に数字がでます。
表記されている数字は新品時100パーセントと比較した際の劣化具合を表示する大変便利な機能です。
現在、主流のiPhoneは全てここでバッテリーの劣化状態を確認することができるので一度、ご覧になってください。
先ほど申し上げた注意点というのはこの最大容量の項目が見れなくなってしまうということです。
最大容量が「-」になっているのが写真でお分かりになるかと思います。
これは、パーツ自体がリンクされているため正規の修理店以外ではこのような表記になってしまいます。
修理に使用しているパーツはもちろん新品を用いておりますので、通常の使用には問題ありません。
iPhoneXs以降ではこの状態が修理におけるデフォルト表示になっておりますので、故障などではございません。
バッテリー残量の確認方法については無料アプリがたくさんありますのでそちらでも確認することができます。
ぜひiPhoneバッテリー交換は当店にご相談ください。
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