【 iPhone XR 】プールでの水没が原因で起動不良。水没復旧作業です!
2022/08/26
夏に多くなる水没・・・。
防水ケースに入れたりとしっかり対策をしても100%水の浸入を防ぐものではないので、気づいたら水没しいたケースが相次いでいます。
よくあるのが「水没直後は使えていたのに急に電源が落ちた」という症状。
電源が切れた=充電がない
と、思い充電をしてみる方もいますがそれが危険
端末内に水分が入っている状態で通常通り使用、充電をするとショートや腐食を起こしてしまい電源が付かないなどの不具合が起きます。
水没をしてしまった時はまず『電源を消す』こと!
そして修理店に持ち運び、基板の洗浄や内部乾燥を行いましょう。
機種 | iPhone XR |
修理内容 | 水没復旧作業 |
作業時間 | 2時間〜 |
防水ケースに入れている状態でしたがわずかな隙間から水が浸入、ふとiPhoneを見るとケースの中には半分以上水が入りこんでいたそうです。
操作してみると全く電源が付かず何もできない状態だったそうです。
iPhone(アイフォン)をお預かりし、内部を確認すると
多くの水が浸入し、びしょびしょな状態。
iPhoneで一番大切な基板もかなり濡れている状態でした。
腐食した部分を綺麗にするため基板の洗浄をし、復旧するか作業を始めます。
基板の洗浄にかかるお時間は2時間ほど。
水没によって故障してしまったパーツ等あるとさらにお時間をいただいております。
基板の洗浄・乾燥をしたところ、少し不安定な状態ですが電源がつくようになりました。
操作もできることからデータの取り出し・バックアップすることも可能です。
現状問題ない状態でも水没したiPhone(アイフォン)は数日後・数ヶ月後に突然不具合が発生する可能性が大いにあります。
データのバックアップは定期的に行うのが1番いいでしょう!
※もし、水没してしまったら電源を切る!※
そして当店アイプラスララガーデン川口まで!
■水没復旧に関するお問い合わせ先