iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス

お客様のiPhone7は使用中にバッテリーがゼロパーセントになり電源が落ちたそうです。

その後、どれだけ充電しても全く電源が入らないということで当店にご相談いただきました。

結論からお話しますと今回は充電口の交換で状態が復旧いたしました。

電源が入らないという症状は実はかなり厄介です。

その原因が主に３つになり、実際に各パーツを交換して確かめていかないといけないからです。

そのため通常の修理よりも少々お時間をいただきます。

１つめの原因はバッテリーです。

劣化しすぎてしまったバッテリーは何かの拍子に電源が落ちたりすると再び復旧しなくなるケースがあります。

特に今回は端末がiPhone7と古いモデルになり一度もバッテリー交換を行っていないということだったのでバッテリーの可能性も。

２つめは充電口の故障です。

例えば充電中ケーブルに足を引っ掛けてしまい充電口を傷つけてしまったり、どうしても抜き差しする部分なので経年劣化で傷ついてしまうこともあります。

３つめは寿命。

どうしても古いモデルになるとこの可能性が捨てきれません。

およそ２〜３年程度の耐用年数と呼ばれているiPhone、それを超過しているのであれば寿命を迎えているということもあります。

３つの症状のどれに該当しているかは実際に修理を行わないことにはわかりません。

充電口交換後は無事に復旧しました。

今回は劣化したバッテリーもあわせて交換したいとのことでしたので同時に交換させていただきました。

バッテリーの数値は最大容量100パーセントまで回復しており安心してお使いいただける状態になりました。

電源が全く入らないという症状はかなり厄介ですがパーツ交換で復旧するケースもあるため大事なデータを取り出すためにも、ぜひ修理をご検討ください。

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