iPhone8のバッテリー交換を行いました 持続時間が短い、膨張している時は交換することで回復が見込めます!
2021/08/11
今回の修理情報はこちらです
機種:iPhone 8
交換箇所:バッテリー
発生していた症状:持続時間が短い
修理時間:約40分
お預かりしたiPhone8のバッテリーの状態になります。
このように設定画面のバッテリーという項目で現在は劣化具合を確認することができます。
指標となる数字は「最大容量」と呼ばれる数字になります。
これは新品時の100パーセントと比べ現在のバッテリーがどの程度の劣化をしているのかを表す数字になります。
画面を見ると約30パーセント程度の劣化が進んでいることがわかりますね。
これの見方としては、Appleでは保証などに入っていた場合、80パーセントに到達、もしくは下回る数字であれば交換対象としております。
したがって80パーセントを基準に考えるのが良いと思います。
またそれ以外でも交換の目安を示すシグナルがあるため下記に記載しておきます。
・持続時間が短い
最大容量が80パーセントに到達していないにも関わらず極端に短い場合はバッテリーが劣化している可能性があります。
・バッテリーの残量数字がおかしい
iPhoneの画面右上にバッテリーマーク、そこに設定していれば○○パーセントと残数字が示されております。
これが80パーセントあったにも関わらず数分後には20%切ってしまい充電してください、というアナウンスが流れたりすることがあります。
・膨張している
表面的にわかりやすい故障ではあるのですが、意外とケースに入っていると気づかないことが多いので一度、外して両サイドが膨らんでいないかを確認しましょう。
バッテリーの膨張は物理的な破損につながるケースがあります。
例を挙げますと画面を押し上げてしまいガラスや液晶を壊してしまったり、隣には基盤があるのでよくない負荷を常時かけ続けている状態のため様々な不調をきたします。
上記があてはまっているようでしたら、ぜひ交換をご検討ください。
こちらは修理後の状態になります。
最大容量が新品時である100パーセントに戻っているのがご確認いただけると思います。
この様に劣化したバッテリーは交換することで回復するケースがほとんどですので一度、iPhoneのバッテリーの状態を確認してみてください。
アイプラスララガーデン川口店の修理料金表はバナーをクリック
アイプラスララガーデン川口店の予約はバナーをクリック