iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス

今回、修理を行いましたiPhoneはこちらです！

モデル　「iPhone6」

症状　　「電池の減りが早い・パーセンテージがおかしい」

修理箇所「バッテリー」

作業時間「約40分」

画像の最大容量という部分に着目ください。

「６２パーセント」という数字が出ているかと思います。

これは新品時のバッテリーの状態と比較しての数字となります。

新品であればこれが１００パーセント表記となるのですが、使用していくうちに段々と数字は低下してきます。

iOS11.3以降ではこのように目視でバッテリーの劣化具合を確認できる状態になっています。

手順は以下の通りです。

・設定

・バッテリー

・バッテリーの状態

・最大容量○○パーセント

という方法になります。

交換目安は８０パーセントと言われております。

発売から年月経っているiPhoneをご使用の方はぜひこの機械に一度、ご確認ください。

今回のお客様のiPhone（アイフォン）は充電してもすぐに切れてしまう、５０パーセントと表示されているのに一度スリープしたり充電ケーブルを挿すと表示の数字が増えたり減ったりするという症状がでていました。

６２パーセントは新品の頃と比べてだいぶ劣化しているのでそういった症状がでてしまってもおかしくはない状況にあります。

劣化も進んでいくと電源が入らなくなるといった症状がでるのでおかしいと思える症状が出ているなら速やかに交換をご検討ください。

およそ４０分程度の作業時間を頂戴し交換作業は無事に完了しました。

2枚目のお写真では最大容量１００パーセントに回復しているのがおわかりいただけると思います。

これまたしばらくは安定してお使いいただける状態になったかと思います。

iOSの状態によってはバッテリーの劣化具合がきちんと数字で確認できるようになっています。

これを一つの基準としてバッテリー交換の計画をたてましょう。

稀な例ですが、長年使用していも変動がない、という時もはそれもまた要注意です。

劣化が進みすぎて正しく認識できないというケースに相当する可能性があります。

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