バッテリーの膨張は危険です。交換をしましょう。
2019/10/30
ニュースなどでスマホやモバイルバッテリーの発火など結構ニュースで取り上げられていますが
実はこのケースは皆さんも人事でないことはご存知でしょうか?
現在のモバイル端末は多岐に渡ります。
そのモバイル端末はリチウムイオン電池を採用しており、このリチウムイオン電池は経年劣化で膨張するのが特徴的です。
この膨張の原因として、バッテリー内が経年劣化とともに酸化してその反応としてガスガ生じてバッテリーが膨らみます。
実はこのリチウムイオン電池は結構様々な製品で使用されております。
PC
モバイルバッテリー(モバイル端末ではないですが)
ポケットwifi
一部スマートウォッチ
これらの製品すべて持ち合わせている人は結構いるはずです。
今回はiPhone(アイフォン)のバッテリー膨張のケースをご紹介します。
このように本体と画面が剥離しているのが写真から見て取れます。
実はこの膨張が危険なのです。
写真はバッテリー膨張により画面を押し上げているのですが、
元に戻そうと画面などを押すとバッテリーに圧力がかかります。
ここでどこかバッテリーに亀裂が入ると発火します。
リチウムイオン電池は亀裂があると発火するのでこの隙間から砂利など鋭利なものなどが混入して押したら亀裂なんてことは考えられないことでもありません。
iPhone(アイフォン)のバッテリー交換なら30分で完了しますので、その危険性を回避するために膨らんできたなと思ったら即バッテリー交換をお勧めします。
このようにすぐに交換すれば本体から剥離が無くなります。
バッテリーの料金もほとんど1万以下で交換が可能です。
ご連絡お待ちしております。