中古iPhone(アイフォン)のすゝめ【結論】月々の料金を安くしたいなら中古スマホにすべし。Part1
2019/08/26
最近中古iPhone(アイフォン)/スマホ市場が熱い。
ここ数年様々な業界の動きが激しく
浮き上がっている市場
沈みゆく市場
があると思うのですがここ数年のスマホ/モバイル市場に置いて急成長をしているのが
中古スマホ/モバイル市場です。
日本では中古スマホについては馴染みがやや薄いですが世界では中古スマホを使用することはなんら一般的な事です。
日本では、スマホを買う・機種変更する時は基本的にはショップや電気屋で買うのが一般的なので「中古スマホ?」となってもなんら不思議なことではないですね。
なぜ中古スマホ市場が熱いのか?
日本でも中古スマホの流通量はかなり増えてきています。
その背景には、
●フリマサイトの普及
●格安SIM(MVMO)業者の台頭
●販売価格が年々高騰するiPhone(アイフォン)
●値崩れが少ないiPhone(アイフォン)
●スマホ買取業者の参入障壁の低さによる業者の増加
●街のスマホ修理屋の増加と認知度の向上
あたりが関係していると考えられます。
一つ一つ解説します
●フリマサイトの普及
フリマサイトは個人間で不必要なスマホやiPhone(アイフォン)を売買を手軽に行えることにより取引量も増え、現在ではスマホ端末はフリマサイトの中で取引金額が大きく取引量が増えていることから力を入れている分野と言えるでしょう。
それに伴いフリマサイトで中古スマホを購入するという行為自体が市民権を得ていますね。
●格安SIM(MVMO)業者の台頭
最近ではLINEモバイルや楽天モバイルなどテレビCMを大体的に売っている企業も増えてきてdocomo,au,softbank以外でも契約することができるという認知は日本全国に周知されたはずです。
その格安simではsimカードだけ発行し今まで使っていたiPhone(アイフォン)や使っていないスマホにsimカードをさすだけで使えるというものもあり、わざわざ最新機種で高い料金を支払う必要がない層を中心に広がってきています。
●販売価格が年々高騰するiPhone(アイフォン)
元々のiPhone(アイフォン)はスマホの中で高額なもではありましたがここ数年のiPhone(アイフォン)はPCより高いと言われついにはこの前10万を超える端末で割賦契約(ショップなどの分割契約)で審査が通らない主婦やフリーターなど続出したというニュースも流れていましたね。
Apple(アップル)製品の愛用者を【信者】と呼ぶネットユーザーからは高い端末を買う行為を【御布施】などと読んだりしてユーモアがある呼び方なども出現しております。
先ほとの格安SIMと重複する内容ではありますがそこまでして御布施を払う必要がない層にとっては中古スマホや中古iPhone(アイフォン)で充分という層と明確に別れてきていることがわかりますね。
ちょっと話はそれますが官房長が料金を下げることを名言しておりましてもうそろそろスマホ端末と通信の分離プランが導入されたらなお中古端末の市場が盛り上がりが予想されますね。
●値崩れが少ないiPhone(アイフォン)
もともと値段が高いスマホであるiPhone(アイフォン)ですが、中国をはじめとした日本で発売された中古iPhone(アイフォン)は世界中で需要があり取引量や香港では中古端末だけのオークションがあるとかないとか(おそらくあります)と言われておりさらに先述した通りに中古iPhone(アイフォン)の需要が国内でも高まってきたことにより値崩れしにくいiPhone(アイフォン)の市場が伸びてきている原因かと思われます。
●スマホ買取業者の参入障壁の低さによる業者の増加
ここ数年で街で【iPhone(アイフォン)買取】や【スマホ買取】の文言をよく見かけるようになりませんか?
ここ最近はiPhone(アイフォン)修理店や貴金属買取店まで中古スマホ市場に乗り出しています。
その背景にはiPhone(アイフォン)やスマホは在庫の場所を取らず値崩れもしにくいことから場所も初期費用もさほど取らずに開業ができるので買取業者が増えているのも事実です。
こういったいたるところの露出により中古スマホの存在感が市民権を得ているところにリンクしているのではないかと考えられます。
●街のスマホ修理屋の増加と認知度の向上
ここ数年で本当にiPhone(アイフォン)修理店は増えました。その背景には潰れていったiPhone(アイフォン)修理店も多くあります。iPhone(アイフォン)修理もスマホ買取業者同様で比較的参入障壁が低い業界と言われており個人でも開業ができるモデルでした。ここから先は話がそれてしまうのでまたの機会に記事にするとしてそのiPhone(アイフォン)修理店の露出も増えてきていることから
壊れたスマホは機種変更という選択肢が濃厚でしたが「修理」という選択肢も市民権を得てきたというのがiPhone(アイフォン)修理業界とiPhone(アイフォン)買取業界を盛り上げている原因かとお思います。
記事が長くなってしまいましたので次の記事では中古スマホ/iPhone(アイフォン)のデメリットと活用法について記事にしていきたいのでぜひ読んでみてください!
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