android(アンドロイド)修理の対応している店が少ない理由
2023/03/21
最近街角にiPhone(アイフォン)修理店が多くなり雑居ビルに一角に構えているという店が各駅に1つはあるのではないでしょうか。
最近では当店みたいにショッピングモールに1店舗は入っている状態です。
今回はandroid(アンドロイド)にスポットを当てていこうかと思います。
最近ではフランチャイズのスマホ修理店が多くなってきました。個人店は結構コロナの影響や数年前に、iPhone(アイフォン)修理店戦国時代があり大手修理店かしっかりニッチな修理も行う店舗しか生き残らなくなりました。
android(アンドロイド)修理を対応していると書いてあっても店に行ったら
「あー、やってないっすー」なんて経験はありませんでしょうか。
電話でと言わせでも同じような状況です。
HPに書いてあるではないか!!と思われますがフランチャイズ展開している大手ですと、運営会社ごとに対応している機種が異なるのが現状です。
この背景にはいくつか理由が考えられます。
スマホ修理店は結構狭い場所でもできるのが大きな特徴でもあります。スマートフォンが小さいとはいえ、android(アンドロイド)はメーカーやシリーズが多岐に渡るため在庫を持つとなるとかなり場所がとります。また、iPhone(アイフォン)は日本人の半数を持っているのに対し、android(アンドロイド)は多くのメーカーでシェアが半分です。となると需要が各メーカーで行くと分散し、部品の1つあたりの価格はiPhone(アイフォン)のパーツよりかは割高になります。そうなると当然揃えようとすると在庫額が上昇します。そして機種がたくさんあるので回転率が悪くなりますので、相当資金がないと豊富な在庫を持つのは厳しいのと単純にそのパーツを保管できるスペースや棚卸しなどの人為的管理費用がかかってしまうので経営者はandroid(アンドロイド)の部品をたくさん抱えるのは結構二の足を踏みます。
在庫の問題がクリアしてもandroid(アンドロイド)修理はiPhone(アイフォン)修理と比較するとかなり時間がかかるのと構造がバラバラになるので慣れるまでにやや時間がかかります。また、アルバイトスタッフによっては面倒くさいからやってないことにしたりやらない方向で誘導したりするスタッフもいるようです。経営者側はどんどん受けて欲しいが時給などのアルバイトだと時給も変わらないのでとにかくだるい作業なのです。
Xperia(エクスペリア)など日本や世界で人気の機種は手に入りやすいですが、日本だけしか販売されていないメーカーや日本で生産されているスマホはパーツが部品が手に入りにくいです。その結果「やりたくてもできない」という場合も当然出てきます。iPhone(アイフォン)なら即日もしくは翌日に取り寄せが可能ですがandroid(アンドロイド)ともなるとそういう話ではなくなってきます。
いかがだったでしょうか?
次回記事ではアイプラスララガーデン川口店がandroid(アンドロイド)修理をできる理由を解説していきます。