iPadやiPhoneでよくある相談 充電ケーブルの一部が充電口に残留している状態
2022/04/19
少々見づらいですが、このような状態です。
これは充電ケーブルを挿したまま本体を落下させてしまいライトニングケーブルのサイド部分のアルミパーツが充電口内部に残ってしまっている状態です。
そのため当然充電もできない状態のため電源が切れてしまっています。
iPhoneであれば最悪の場合本体を分解して充電口を取り替えるという方法もありますがiPadに関しては当店では、充電口の対応もないですし、かなり困難な修理になります。
画面を外して基盤を取り外してハンダで取り付けられているパーツを外すといった工程があり極めて困難な修理になります。
まず、このような状態になったら電池の残量を確認しましょう。
十分に残量があったらWi-Fi接続を行いすぐにバックアップを取りましょう。
基本的に即日充電口に対応している店舗は少ないという所と、時間帯によっては修理屋さんが営業時間外ということがあります。
なにはともあれまずはバックアップです。
データさえ無事であれば万が一の時、以降が必要になった際には非常に役立ちます。
バックアップはかなりの電力を消費するので必ず十分な残量がある時に行いましょう。
バックアップ中のバッテリーが持たなくなるのは非常に危険です。
こちらがつまっていたパーツです。
取り外したところ
充電が確認できました!
電源が復旧し、その後のテストでも充電が回復しているので今回は充電口のパーツ交換は必要ないようです。
iPhoneでiPadでもこのいつ起きるかわからないこの状況。
充電ケーブルを挿しているときはしっかりと気を配りましょう。
うっかり足を引っ掛けてしまうと最悪のケースになります。
同じ症状がiPadに起きた場合はご相談ください。
実際に取り外して問題がない場合は行うまでわかりませんが、取り外しのみで充電できるようになればそれに越したことはありません!
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