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・リークは的中！iPhoneSE第3世代、iPadAir5発売へ！

3月9日アップルはイベントを開催。

そこで表題の2機種に加えiPhone13、13miniに新色グリーンが追加。

13Pro、13Promaxアルパイングリーンが追加となりました。

どちらも既に公式サイトでカラーを確認できるので気になる人は確かめてみましょう！

他にも新型M1チップを搭載したMacStudio、A13チップを内蔵したディスプレイなど色々な情報が公開されました。

今回は前々から気になっていたiPhoneSE第3世代について少しだけお話ししようと思います。

・今回のiPhoneSE第3世代は正直評価ははっきりとわかれる所

SE第3世代はデザイン的には第2世代と同一のものです。

共にホームボタンが健在であり、シングルカメラ。

4.7インチのディスプレイに解像度も同一のものなのでパッとみただけでは違いがわからないレベルです。

明確な差としては性能差にあります。

まずは乗っているチップセットについて。

第二世代は「A13Bionic」が搭載。

第三世代は「A15Bionic」が搭載されました。

A15Bionicは現在発売されているiPhone13、13Proと同じものであり堅実な性能アップがされています。

iPhone 8との比較であればおよそ1.8倍のCPU性能がありグラフィック性能は26倍とアピールもありました。

やはり今も根強くいるiPhone 7やiPhone8のへの買い替えを強く意識した宣伝だと思われます。

iPhone 8は2017年のモデルなのでホームボタン付きのデザインで移行したい方には最適なモデルと言えるでしょう。

iPhoneSE第三世代は５g対応モデルなので長い目で見た時には安心できる端末なのは間違いありません。

ここまで良いところを書いてみましたが先ほどの通り表ははっきりと分かれると思います。

まずiPhoneSEはいわゆる廉価版iPhoneの位置にあります。

価格の割に性能がよくコストパフォーマンスが良い。

搭載されているCPUは間違いなく高性能ですし、この価格でこの性能なら！と思われるかもしれませんが既に発売しているiPhoneSE第二世代と比べると難しい所ではあります。

少なくとも今現在、第二世代を使用している方はわざわざ乗り換えるメリットはほぼないと言って良いと思います。

価格面も最低価格が第二世代と比べて8000円ほど高くなったため、64GBのモデルで5万7800円と６万円近い金額になりました。

コストパフォーマンスの高い機種という位置付けでしたが、ほぼ1万円に近い値上げはかなり痛い所ではあります。

どのターゲットに向けての製品かと言われれば今現在、iPhone7やiPhone8を使用している方には良いと思いますが、極端に言えばいますぐ５Gモデルを用意する必要もありませんし、通常使用するくらいではチップセットの性能差も全く気にならないレベルです。

また既に未使用品が第二世代は3万円程度で出まっているケースがあるため、その性能差と価格差を考えてもかなり明暗わかれる評価となります。

iPhoneSE第三世代に関しては今、現在の自分の端末状態をよく考慮した上で買い替えを検討するのが良いでしょう。

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