iPhoneは何年で買い替えるのがベスト?長年使用することのデメリットとは?
2022/02/09
・基本的に耐用年数は3年
1人目の所持からおよそ3年が耐用年数というのは公式であるAppleの見解ですので一つの目安として考えてよいと思います。
ただこれは使用状況によって大きく異なるため、場合によっては3年経たないまでに買い替える必要があるケースも存在します。
突発的な故障や、毎日長時間使い続けている方であれば該当しやすいケースです。
・3年以上超えても使用できるのか?
3年経過したからいきなり壊れるということもありません。
例えばiPhone5sのような古い機種であったとしても基盤側に問題が起きていたり起きかかっていたりさえしなければバッテリーに代表されるような消耗した部品を交換していくことで継続して使用していくことができます。
ただし注意点もあり、どれだけ新品のパーツに変えたとしても経過している年数までなかったことになる訳ではありませんし、日々蓄積されているダメージ自体は間違いなく端末内部に残ってはいます。
新品時と全く同じということではありません。
そのため耐用年数近辺に達している際には日頃からまめなバックアップをとっていざというときに備えるのが良いでしょう。
・耐用年数を超えて使用するデメリット
これは先述したように日々のダメージの蓄積が一つ挙げられます。
更に明確なデメリットとしてはiOSの更新が行えないということがあります。
これは既に古い機種の大半は更新から外れており、いま使用しているアプリやこれから使用予定のアプリが端末のiOSバージョンに対応しておらず使用できなくなります。
また基本的に最新のiOSが最も高いセキュリティレベルを持っており新しい機能なども追加されております。
特にデータの移行に大変便利な「クイックスタート」も「iOS12.4以上」となっています。
最後になりますが古い機種は既に公式での対応を終えていることがあります。
例えば一世を風靡したiPhone4sであれば既にアップルでは全てのサービスが終わっている製品になってり、続くiPhone5もパーツの在庫がある分のみでの対応でありなくなり次第終了という扱いになっています。
いざという時に関しても古い製品なのでこのようなサポートが切られていきます。
これについても大きなデメリットと言えるでしょう。
あまりに古すぎる端末は最新のモデルやそれに近いモデルと比べて明らかに動作が遅く不便な点が多くあります。
唯一のメリットとしては中古市場で安く手に入るというところですが、古すぎる機種の更に中古なので状態に関しても不透明な面が目立つので、避けた方がよいかもしれません。
適切なタイミングで買い替えて、古い機種はご自宅で使う用にするといった方法でも良いかもしれません。
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