iPhoneのバッテリーは最大容量でチェックできますが実はあてにならないケースも存在しています!
2021/11/08
・現在は目視で劣化具合を確認できます
まずはこちら見本のお写真をご覧ください。
現在iPhoneでは
・設定
・バッテリー
・バッテリーの状態
という上記の手順を行うことでバッテリーの劣化状態を確認することができます。(※古い機種にはない場合がありますのでご注意ください)
通常新品時には100パーセントを最大の状態としており劣化する事にこの数字が減っていくという大変わかりやすい仕組みとなっております。
Appleの指針としては80パーセントを下回っていれば交換の目安となっております。
かつてはフリーのアプリなどで調べていた時代でしたが今では公式が対応しているためとてもユーザーに優しいのではないでしょうか。
・とはいえ宛にならないケースも存在しております!
とても役立つ機能ですが、劣化が激しい状態ですと極めて稀なのですがこの数字が宛にならないケースも存在しています。
実際にお持ち込みいただいたお客様のiPhone6sのお話ですが、バッテリーの最大容量は100パーセントとなっておりました。
しかし、電源を入れると5分くらいで急に電源が落ちてしまうという症状がでていました。
劣化したバッテリーにありがちな症状でした。
既に使用していて3年程度は経過しているためどれだけ丁寧にかつ短い時間だけ使用してたとしても新品時と全く同じということはほとんどありえないでしょう。
実際に、ご説明した上でバッテリー交換をテストさせていただきましたが、残量がある間は電源が急に落ちる、といった症状はでなかったため、やはりバッテリーの劣化が原因であったようです。
このように極めて稀ではありますが、実際に宛にならないケースも存在しています。
たとえ数字が高い数字であったり100パーセントの状態であったとしても
・電源が急に落ちてしまう
・充電ケーブル挿したままでないと使用できない
・持続時間が極端に短い
・年単位使用しているのに最大容量の数字に全く変化が見られない
上記のようなことがあれば、既に交換ラインを迎えている可能性があります。
基本的には数字を宛にしつつ明らかにおかしいな?という時はぜひ当店にご相談ください!!
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