これまでも扱っていたあのナビに使うとiPhoneのカメラがおかしくなる問題 ついに公式からコメント発表
2021/09/13
・最近のトレンド的な使い方
当店はiPhoneの修理屋さんなのですがここ1年から2年程度で明らかに依頼が多くなった修理がiPhoneのメインカメラ(バックカメラ・リアカメラとも呼ばれています)の修理です。
これまでもご相談いただいていた修理内容です。
お持ちになられたりご相談いただくカメラの状態はほとんと同じであり、カメラを起動してみるとぐにゃぐにゃと画面が揺れていたり明らかに上下や横に連続で動いてしまっている状態が多くありました。
また故障の原因についてお伺いしますと、ほとんどの方がiPhoneをナビとしてご使用されている方が多くいました。
自転車やバイクなどで使用しているとのことでした。
このケースが非常に多かったため、当ブログでも使用する場合の方法を提唱したり対応するアイテムなどの紹介を行っておりました。
・アップルついに公式コメント発表へ
米国時間9月10日にアップルはこの件について正式なコメントを発表しました。
「大きな出力を持ったエンジン(大型バイク)などの振動にさらされるとカメラ性能が低下する可能性がある」
訳すとこのようなコメントになります。
iPhone6Plus以降のカメラがこの危険性があるとのことなので、おそらく大半のiPhoneのユーザーにあてはまるのではないかなと考えられます。
やはりバイクなどにナビとして使用するには、少々難しい部分があったようでこの点が公式に発表されたのはユーザーにとって非常に良いことなのではないかなと思います。
・やっぱりナビとして使うには対策と覚悟が必要
「【ずっと震える】iPhoneをナビとして使う時にしっておきたいこと【カメラ修理】」
カッコ内のコメントをクリックしていただくとナビとして使う準備、その方法を記載したブログに飛べますのでぜひご利用ください。
やはり専用品は高額ですし、最近ではGoogleマップのような無料で使用できるナビシステムもあるためスマートフォンをナビとして使用するのが当たり前の時代になっています。
だからこそ、そこ対してのしっかりとした準備や知識を身につけることでできるだけ安全快適に使用する方法を選択するようにしましょう。
サブでiPhoneを持ってそちらをナビ用として使う手段もあります。
その時にはiPhone7やiPhone8が選択肢に入るかと思いますが、その際、どちらが本当に良いのかを書いた記事もございます。
「iPhone7とiPhone8 どちらもまだまだ中古市場ではとても元気です!購入するならどちらがお得?」
同じくかっこ内のコメントをクリックすればブログに飛びますので合わせてご活用ください。
・まとめ
専門品などを集めて使うのが最適解かとは思いますがコストの問題であったり手間の問題であったり突破しなければいけない事項が多くあります。
ですので、iPhoneをナビとして使うのは非常に良いことだと思うので、ぜひ当記事を参考にしていただきiPhoneを安全安心な環境でご使用ください。
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