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知っておくと何かと便利なSIMロック、SIMフリーについて解説いたします。

・SIMロック状態とは

よく聞かれるSIMロックと呼ばれる状態は、SIMカードが特定のキャリア以外では読み込めない設定の事をさしています。

例を挙げると、iPhoneをドコモで契約して使っている。

そこからSIMカードをソフトバンクのものにするとモバイル通信ができないためネット、電話ができない、という状態になります。

そのキャリア（ドコモ、au、ソフトバンク）で購入したスマートフォンは基本的にその会社のSIMしか使えません。

余談ですが、そんなの当たり前じゃん！と思う方いるに入ると思うんですが世界的にみれば結構、稀です。

この方式といわゆる2年縛りで契約台数を増やすのが現在の日本では主流となっています。

・SIMフリー状態とは

前項で説明したその反対であり、この特定キャリアのみ通信状態を読みこむシステムを解除した状態になります。

ドコモで契約したiPhoneでもauやソフトバンクのSIMカードを読み込めるのでネットも電話も可能になります。

異常がSIMロック、SIMフリーと呼ばれる状態になります。

それでは事項からSIMロックを解除する方法をご紹介します。

・ドコモの解除方法

その１　店頭にて行う方法

その２　ネットにてマイページでご自身で行う方法

その３　オペレーションセンターに電話にて行う方法

上記の３つが用意されていますが、現在、店頭は予約制になっているところもあるため事前に連絡、コロナ対策をきっちりと行う上が良いでしょう。

おすすめとしては、対面せずに住む、ご自身でネットで行うかお電話にて依頼するかの方法です。

SIM解除にはいくつかの条件があります。

１　ネットワーク制限、各種ロックがかかっていない状態であること

２　該当機種が購入後100日間経過していること

３　端末料金支払いが全て終了している場合

４　ドコモへの支払い方法をクレジットカードに設定している場合

このような条件を満たす事で解除手続きが可能となります。

・auの解除方法

その１　au取扱店にて行う方法

その２　ネット上の手続きで行う方法

この２つがauでのSIM解除手続きの方法になります。

・auのSIM解除条件

１　購入から100日経過しており101日後であること

２　ネットワーク利用制限、各種ロックの対象でないこと

３　端末料金が全て精算済みであること

・SoftBankの解除方法

その１　店頭にて行う方法

その２　ネット上での手続きで行う方法

上記２通りとなります。

・SoftBankのSIM解除条件

１　購入から101日以降経過していること

２　端末料金の精算が終了していること

３　各種ロックに当てはまっていないこと

となります。

基本的には大手３社の解除方法、解除条件は変わりません。

しかしキャリアにより、SIM解除できない機種や細かな条件があるためお気をつけください。

ここまでみると結構手間だな、と思いますよね。

実際に面倒です。

ですので、おすすめしたいのは最初かSIMフリースマホを買う、です。

・SIMフリースマホ購入はどこで買えばいいのか

その１　家電量販店

実は大手の家電量販店でもSIMフリースマホは意外と買えちゃったりします。

ヨドバシカメラなどは通販サイトにて、購入できたりするので非常に便利です。

その２　メーカー直販

iPhoneであればアップルのホームページから購入できます。

自動的にすべてSIMフリースマホなので、特に難しいことはありませんね。

その３　中古市場で入手

中古市場では、スマートフォンがどこのキャリアのものか、SIM解除はされているか見て購入することができます。

実はコストを考えると一番賢い選択肢まであります。

中古のSIMフリースマホを入手、UQやワイモバイルなどの格安通信プランなどを契約するとランニングコストは劇的に下がります。

まとめ

・SIMロック解除は購入したキャリアで行うことができる

・一部解除できない機種、または条件を満たしておらず解除できないケースがある

・最初からSIMフリースマホを購入するという手段もある

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