【ずっと震える】iPhoneをナビとして使う時にしっておきたいこと【カメラ修理】
2021/06/08
非常に便利なiPhoneナビ
昨今、ウーバーイーツやバイク便といった配達業の方々、さらには趣味でツーリングを楽しまれている方々に人気なのがスマートフォンをナビとして使用するスタイルです。
Amazonのような大手通販サイトで売っている自転車やバイク用のマウントを購入し手持ちのスマートフォンでGoogleマップなり、Yahoo!カーナビを使ってナビゲーションするスタイル、本当に多く見かけます。
やはりスマホさえあれば初期投資は数千円で終わりますし、手軽に始められることが認知され広く普及しております。
しかし、それに伴い当店にはiPhoneX以降(ホームボタンレスモデル)のバックカメラがずっと震えているといった症状をご相談されるお客様が大変、増えております。
その原因は振動
マウントとして使用していると、どうしても振動は切っても切りはせない厄介者。
この振動に晒され続けてしまうことによりメインカメラの手ぶれ補正機能が故障してしまい起きる現象と言われております。
ただしバックグラウンドでカメラアプリを起動していた場合のお話と限定されている記事もあり、真偽の程は定かではありません。
しかし事実、マウントとして使用している方に多く発生しているのでやはり原因は振動なのが現在では可能性の高いお話です。
対処方法
極論を言えば、マウントして使用しなければ良いのですが、それはそれであまり面白くないので今回はその対処方法を説明します。
対処方法その1
上記をクリックしていただくと販売ページへ飛べます。
タイトルそのままの衝撃吸収ダンパーです。
これを使用することにより衝撃を抑えてカメラへの負担をぐっと抑えることができます。
使用者の方のブログやレビューを拝見しますと仕事で使っている方には必須といっても過言ではないという方もいらっしゃいますので人気の高い製品のようです。
Amazonの方でも販売しており、かなりの数のレビューも投稿されているのでぜひご一読ください。
対処方法その2
こちらもよく利用されている方法ですが、サブのスマートフォンを用いてナビとするものです。
例えば新しい機種を買った時に下取りに出さずに新しいナビとして使う、もしくは家に眠っている古いスマートフォンを利用してナビとして使う、といった方法です。
最悪の場合壊れても良いと割り切って使うスタイルです。
電波に関してはポケットWi-Fiを持っている方であれば繋ぐだけで良いですし、SIMカードでモバイル通信しかないという方もiPhoneとAndroidにもテザリング機能は使えるのでそちらで電波を拾わせればナビとして使えます。
もしくは楽天のような格安SIMを契約してサブのスマートフォンに入れておくかになるかと思います。
まとめ
ナビとして使う際に行える対処方法は大きく分けると上記の二つになるかと思います。
こういった方法をとってまで使う価値はあるかと言われればあると思います。
実際、バイク専用ナビは売っていますが、ナビ以外では使い道がないです。
その点、スマートフォンであれば様々な使い道が残るのでナビとしての役目を終えればまたサブのスマートフォンとしての立場が残ります。
おうちでWi-Fiを繋いでゲーム専用機としても使うのもいいですね。
おそらくこれからもスマホナビは数が増えてくると思います。
さらに便利な対衝撃グッズも出てくると思うのでその時はまた紹介させていただきます!