少しずつ増えているiPhoneのメインカメラ(バックカメラ)の交換 こんな使い方には注意が必要かも!?
2021/03/10
結構来てますiPhone11のメインカメラ交換!
iPhone 11は2019年9月に発売されたモデルです。
iPhone 11、iPhone 11pro、iPhone 11proMAXの3機種で発売されました。
話題をさらったのは今回取り扱おうとしている部位であるカメラです。
3つのカメラが搭載されたiPhone 11は話題となり、その撮影能力の高さが好評のモデルでした。
特に夜景の撮影にも力を入れており、専用のモードでは素人ながらにも綺麗に撮影できる!というのが売りでした。
そんな優れたiPhone 11のカメラなんですが、この所、データを見る限り修理件数が増えているようです。
最近の流行の使い方にも原因があるかも?
これまでカメラの故障と言えば、落下させてしまったことにより破損、お風呂などで使用しており水が入ってしまい故障。
こういったケースが多かったのですが、そこに続くようにナビとして使っていたらおかしくなってしまった、というものがあります。
え?ナビとして?と思われるかもしれませんが、最近ではiPhoneのみならずスマートフォンをナビとして使用する機会が非常に増えております。
今は外出することが少々憚られる時代ではありますが、その直前には健康ブームの後押しがありスポーツタイプの自転車が売れておりました。
遠出をする際にスマートフォンホルダーを買い、自転車のナビとして使用されている方がググッと増えておりました。
またウーバーイーツでお仕事をされている方にも基本中の基本の使い方であり、街中でよくご覧になっているのではないかと思います。
このナビとして使う、ということは少々iPhoneには厳しい環境にある可能性があるのかもしれません。
よくお持ち込みいただくのですが、ほとんどが共通して同じ症状が出ております。
カメラを使うと、まるで手を高速で動かしているように表示がぶれまくってしまう、というものです。
これは症状を考えるにiPhoneのカメラ手ブレセンサーが破損している時に起こることが多いのです。
ナビとして使用している以上、振動という不可は継続的にかかってきてしまうため、そこで破損、故障してしまうのではないかと思います。
よって例えば振動を軽減する方法やそもそも使わない、という方向性で 11のナビとしての使用は考えるべきかもしれません。
どうしても、スマートフォンをナビにしたい、ということであれば中古で安いものを購入して壊れること前提でおつかいただく方が良いかもしれませんね。