iPhoneのバックアップと同期の違いとは⁉そして、新たに追加されたクイックスタートという機能について
2020/02/12
川口のiPhone修理専門店
アイプラスララガーデン川口店です(/・ω・)/
今回はiPhoneの豆知識をご紹介します!
iPhoneを新規乗換したり機種変更したりする際、
みなさま考えることと言えば
iPhone内にある大切なデータですよね!
そしてPCでiTunesに接続してデータを保存する際に
「同期する」
「バックアップを取る」
という2つの言葉を見かけるかと思いますが
この2つの違いをあなたはご存知でしょうか??
なんとなくわかっているつもりだけれど
言葉に上手くできないという方のために今回はこの
「同期」と「バックアップ」の違いについて
簡単に説明したいと思います(^o^)/
【iTunes同期】
簡単にまとめるとiTunesのデータをiPhoneに
そのまま上書き保存するイメージ。
iTunesとiPhoneを同期させた場合
優先されるデータはiTunesの方となります。
ということはiTunesの中に入っていない
且つiPhoneの中のみに入っているデータがある場合
同期をすることによりそのデータは消えてしまいます…
またもし同期した写真をiPhone上から削除したい場合は
iPhoneからでは削除できないため、
iTunesで削除してから同期をし直すか
同期する項目から外して同期をし直すかする必要があります。
【iTunesバックアップ】
同期と違いバックアップは
iTunesにiPhoneの中のデータをパソコン内に
保存することを指します。
iPhone内のデータをそのままPC内に保管するため
バックアップを取った後に
iPhoneの中のデータやiTunesの中のデータが
変更されたとしてもバックアップデータが
書き換えられることはありません。
つまり
同期=iTunesとiPhone内のデータを同じにすること
バックアップ=iPhoneのデータをPCに保存すること
となります。
2つの違いがわかりましたか??
写真、連絡帳、アプリデータなどの
あなたの大切なiPhone内データ
を守るためにもこの違いを参考にしていただければ幸いです(/・ω・)/
さて、上記で説明した方法というのは従来でiPhoneのバックアップ取る方法でした。
これはデータ保全の目的もあれば、新しいiPhoneに買い替えたのでそこからバックアップを取得する、このどちらかではないかと思います。
しかし、これ意外にも実はiPhoneには優れたデータ以降の機能があります。
・iOS 12.4以降であれば近づけるだけで・・・!
iOSが12.4以上であれば近づけるだけでクイックスタートという画面が現れそのまま旧iPhoneから新iPhoneへデータ移行ができます。
割と新しい機能なのでご存知ない方も多いかと思いますが、最近ではこのように便利な機能があるためにデータ移行は非常に楽になりました。
とはいえ、バックアップを残しておくことに越したことはありません。
簡単にデータ移行ができるだけの機能と考えましょう。
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