水没したスマホはどうすべきか?【結論】電源落として乾かせ!
2019/08/19
今年も猛暑で水辺のレジャーで海やプールに
お出かけになられた方も多いのではないでしょうか。
ここ数年のiPhone(アイフォン)は防水機能がついて
スマホを水の近くにおいておく事に
違和感もなくなってきましたが
(※防水機能が搭載されたのはiPhone7以降の端末)
なんやかんやiPhone(アイフォン)も電化製品です。
極力水気のある場所におくのは避けたほうが無難です。
とはいえ、
カメラ画質や機能が増えた今宵はお子様の写真や
ナイトプールでのインスタ映えを狙った写真を
撮りたいと思ってしまうし手軽に撮れるので
いちいちカメラ用意するのも
面倒臭いのでやはりスマホやiPhone(アイフォン)で
撮っちゃおうという感じになるのが
普通の人の感覚だと思います。
そこで題名にも書きましたが
水没は意図せずなってしまうことがほとんなため
なってしまった時の対処法を伝授いたします。
結論:
電源を落として乾かすべし
いやいやわかっているよと思われるかもしれませんが
水濡れした電化製品は全てこの対象をすることを
まず頭に入れておくと目の前の電化製品や
スマホの復旧率が上がると覚えておいた方が得策です。
では、
どうして電源を落として
乾かすことが復旧率をあげる
コツなのか。
多くのスマホが水没した結果動かなくなるまでの
フローは以下です。
1、スマホ端末を水に落す。
2、水に落ちて深さに応じて水圧がかかる。
3、スマホ端末ないに浸水が始まる。
実は厳密にいうとこの時点で
スマホに故障はしないのです。
※ここからが重要です。
4、スマホ端末内に侵入してきた水分が
端末内の基盤にかかるこの際、
当然スマホ端末は電源が入っていると仮定。
5、基盤に電流が流れて
水分と接触する事によりショートする。
ここで、
初めてスマホにダメージを
与える事になります。
つまりはこの
【5】基盤に電流が流れて
水分と接触する事によりショートする。
このフェーズの時間をいかに短くするというのが
スマホの水没復旧させる際に必要なものとなります。
ここで水に落ちたからといって
やってはいけないことがあります。
絶対厳禁:
水濡れして動くか確認するな。
命令口調ですが、これは必ずやってはいけません。
【5】基盤に電流が流れて
水分と接触する事によりショートする。
この時間を増やすだけではなく操作する事により
電流が流れることを助長する事になり
さらなるショートをする事になります。
つまりは電流が流れている基盤にいかに
水分を接触する時間を短くすることがミソです。
そして次にすべき事は水分を基盤より排除する事。
スマホを乾かす上で手順として
SIMトレイを取り出しスマホ内部を
外部にアプローチできるように取り出しましょう。
取り出しが完了しましたら
ドライヤーないしは除湿機の上に起きましょう。
ドライヤーの場合は、冷風にして乾かしましょう。
温風にした場合端末に熱が鍬ばり要らぬ焦げ付きや
中の基盤にダメージを与える事になります。
この場合は長い時間乾かした方がいいですが
オススメとしては、
やはりお近くのスマホ修理店に持ち込む事です。
乾かしたスマホでも
水分が残っている可能性大
乾かしたとしてもあくまで応急処置のため
密閉されたスマホ内部の空間に
水分が残っていることがほとんどです。
当店でも1週間前に水没された端末を
持ち込まれたお客様でも
内部にはしっかりと水分は残っておりました。
分解して水分を取り除くことが
一番基盤に対してのダメージを現象させる
1番の方法かと思います。
当店では他の修理店とは違った
水没修理方法を用いており
高い復旧率を誇っております。
もし水濡れの際はご連絡いただけますと
幸いでございます。
iPhone修理・ガラスコーティング
アイプラス ララガーデン川口店
営業時間:10時~20時まで
定休日:年中無休