結構こわいメインカメラレンズの破損 すぐできる応急処置の仕方
2022/09/27
・結構怖いバックカメラレンズ破損
先日お客様のiPhone13Proの修理を行いました。
お写真ちょっとボケててわかりづらいのですが、内容は3つあるカメラのうちの一つ。
広角カメラレンズの交換でした。
一番下に位置しているバックカメラです。
よくみると大部分が割れておりカメラそのものがほぼ露出している状態です。
こういった破損の状態は結構危険な時が多く、実は手遅れな場合があります。
・メインカメラそのものの故障
よくあるものとしてはレンズが破損するほどの衝撃を受けたために撮影時におかしな点が残ってしまうことです。
これは白い壁などを撮影していただくとわかるのですが高確率で黒いモヤがでています。
カメラ本体レンズの汚れかなと思うかもしれませんが実は既に故障のシグナルです。
カメラ自体に破損が入り水玉っぽいような模様や黒いモヤのようなものがかかります。
これはカメラ本体を直接交換しないことには改善しないためお気をつけください。
またこの症状以外にも欠けたレンズが本体のカメラを傷つけてしまい斜線が入ったり光の取り込み方がおかしくなるということも。
最近ではカメラも高性能になった故なのか故障の症状として手ブレ補正がおかしくなってしまい撮影時にずっと揺れているような状態になることもあります。
レンズが破損するということは同時に中に異物、水分などが入りやすい状態とも言えます。
特に水分はいかに堅牢な耐水性能を持っているスマートフォンでも、中に直接入ってしまえばそれまでです。
カメラだけではすまない破損状態になってしまいます。
・応急処置について
すぐに修理に出すのが難しい状況であれば応急処置をおすすめします。
例えばそのモデルに対応したカメラ保護用のレンズを貼り付けたりする方法です。
すぐに手に入る環境ではないならセロハンテープなどでも良いのでしっかりと保護しましょう。
注意点としては中に破片が残っていない状態でやることです。
逆さにして少し揺らすなど行い、目視でも破片がないかをしっかりと確認しましょう。
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