スイッチのバッテリー膨張に注意!最近旧型の依頼が増えております!
2022/03/22
・旧型任天堂スイッチはまめにチェックしよう
すでに発売から5年が経過している任天堂Switch。
ここ1ヶ月で実は当店にバッテリー交換の依頼が急増しております。
それも症状はほとんど同じでありバッテリーの膨張でした。
持続時間が短くなった、急に電源がつかなくなったということでお客様がご自身でスイッチを確認してみたところ、バッテリーが膨らんでおり、裏蓋が膨れている状態になっていたようです。
ご自宅ではTVモードで遊ぶためにドックに置いて遊ぶケースが多い為、あまり背面を見る機会がないのも気づきにくい要因なのかもしれません。
・危険な膨張現象
膨張はいくつかある劣化のシグナルの中では最も危険なものに位置します。
構造上バッテリーの裏側に画面があるので、例えば膨張しすぎて画面を押し込んでしまいダメージを与えたり、膨らんだ上蓋が割れたり、他の繊細な基盤の部分を傷つけてしまうということも考えられます。
そうなってしまうと単純なバッテリー交換では治らない故障に発展しますので、膨張に関してはとにかく早く修理をするのがおすすめです。
経過年月を考えるとどのような形で劣化していてもおかしくはない時期に入っておりますので、これを機にご自身のスイッチの状態を確認していただくと同時に、定期的に観察する習慣を持ちましょう!
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