もしかするとiPhone14にはSIMトレーがないかも?今後はやっぱりeSIMに移行するのか 一部の方には使ったら戻れないeSIM!
2022/01/10
・各メディアや一部関係者のお話
タイトルの通りですが、次のiPhone14には物理SIMカードがない可能性がでてきました。
これは声は少なくとも毎年上がる話題だったのですが、今回は例年よりもSIMカード非搭載モデルのテスト機が多いとのことでした。
パーツや使用用途こそ違えど、実際にイヤホンケーブルを排除したりもされているのであり得ないことではないかもしれません。
・eSIMのメリット
まずは既にデバイスに組み込まれているので、店頭などに出向かずとも使えるようになるまでの手続きはネット上で行えます。
物理SIMカードが配送されるまでまつ必要もありませんし、昨今では各社本体をできるだけ薄く作る傾向にあるためSIM専用スロットが必要ないeSIMはデザインの観点からも良いと言えるでしょう。
物理カードでなくなるため破損の心配もありません。
特徴的なのは複数の回線を使うことが簡単という所にもあります。
回線を二つ用意し、仕事用、プライベート用でわけることもできます。
海外に頻繁に行かれる方にも便利なのがeSIMです。
通常の方法ではSIMを用意してそれをという方法ですがオンライン上の手続きを終わらせればすぐにそのまま使えるという利便性があります。
一度、便利さを体感するとなかなか物理SIMカードには戻りづらいくらいに便利です。
・eSIMデメリット
先ほどあげたオンライン上での手続きで完結するのが一とによってはデメリットになる可能性があります。
普段、あまりそういったことをしない方やパソコンやネットに少しだけ適性がいないと難しいです。
特にご年配の方であればなおのこと難しいかもしれません。
大きなデメリットとしてはまだ一般に浸透しているとは言えない状態なので自然と対応機種の少なさが目立ちます。
場合によっては使いたい機種がeSIMに対応していない可能性もあるでしょう。
・まとめ
まだまだ浸透していないeSIMですがメリットは様々であり各社のスマホの傾向としては近いものがあると思います。
よって今すぐでなくとも近い将来eSIMが主流になる未来もあるかもしれません。