iPhone に「高温注意」の表示が出たら要注意!?故障ではない?
2021/07/18
iPhone (アイフォン )に「高温注意」の表示
最近、本格的に暑くなってきて
スマホの不調を訴える人もとても増えてきています。
その中で、今回のテーマである
「高温注意」の表示については初めて見る人も多く、
コレはなに?と
お問い合わせをいただくことがありますが、
結論から言うと、これは故障ではありません。
じゃあ無視しても平気なの?というと、
そういうわけでもありません。
その理由と表示が出た場合の対処法を解説していきます。
そもそも、なにが原因でこの表示が出るのかと言うと
端末本体の温度の上昇です。
iPhone の適正な温度は35度とされている為
それを超える温度になってしまった場合に、
これ以上はスマホが壊れる危険性があって危険ですよーという
警告として表示されています。
夏場は外の温度も高く、
ポケットの中に入れている人も多いので
案外簡単にスマホの温度が上がってしまうのです。
この警告が出てしまった以上、そのまま使い続けるのは危険です。
では表示が出てしまった場合はどの様に対処すれば良いのでしょうか?
★電源を切る
まずはスマホを休めるために電源を落としましょう。
電源が入ったままだと、バックグラウンドで何か動いていたりして
スマホが余計に熱くなってしまう可能性があります。
★ポケットから出す/ケースを外す
スマホ自体の熱を冷まさなければいけないのに、
ズボンのポケットに入れていたりケースに入れたままの状態だと
熱がこもってしまってなかなか冷めません。
★涼しい場所に移動する
暑い部屋の中にスマホを放置していたり
日の当たる場所に置いている場合は
すぐに日陰に移動させましょう。
太陽光はスマホの天敵です。
★放置
あとはとにかく放置。
ゲームやYoutubeは一旦忘れて、落ち着くまで
そっとしておいてあげましょう。
ここで注意して欲しいのが、
いくらスマホを冷まさなきゃいけないとはいえ
間違った方法でやってしまうと
状態が悪化してしまうこともあります。
無理やり冷まそうとして、
・冷蔵庫に入れる
・氷を当てる
・水をかける
等のことは絶対にやらないでください。
内部が結露してしまって、最悪の場合
電源がつかなくなってしまうことがあります。
もし「高温注意」が出てしまったら、
こういった事はせずに正しく対処してみてください。
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