iPhone(アイフォン)の充電口(ドックコネクター)の役割はたくさんあるのだ。
2021/02/22
ここ最近は携帯キャリアが総理大臣からのプッシュで値下げが敢行されて、その影響で格安SIMにも値下げの嵐が出てきて今はモバイル業界は戦国時代と言われているそうです。
ahamo,pavo,LINEMOなど相変わらずのネーミングセンスですが値段が安くなることはいいことですね。
さて、iPhone(アイフォン)の充電口のパーツには様々な役割が備えられていることはご存知でしょうか?
今回はそのドックコネクターの役割について解説していきたいと思います。
iPhone7よりiPhone(アイフォン)は耐水に対応し始めた影響でイヤホンジャックがiPhone7から廃止されました。
それによってドックコネクター(充電口)のパーツも変わった部分があります。
iPhone6sシリーズまではイヤホンジャックがありましてそのイヤホンジャックは充電口と同じ部品にくっついておりまして、イヤホンジャックの故障などはドックコネクターの交換で改善ができたりしました。
そのほかには水没時によるある現象でしたが、通話などのイヤースピーカーが使えなくなってしまうという現象もこのドックコネクターについているイヤホンジャックが悪さをしているという現象も引き起こしているのがiPhone6sシリーズ以前のドックコネクターの特徴でもありました。
水没などでイヤホンジャックの部分が故障してイヤホンがずっとずっとささっている認識になるとイヤースピーカーが作動しなくなり電話する際にイヤホンをしないと向こうから何を言っているのか分からないという事象がありました。
しかしiPhone7以降からはイヤホンジャック自体が廃止されておりこう言った現象は少なくなりました。
※iPhone7以降はライトニング端子で充電口からの供給になりましたね笑
マイクも実は充電口と同じパーツになります。
このマイクは通話やsiriや音声入力の際に使えます。なので通話している時スピーカーフォンにすると聞こえるけど
通常の通話の方法だと聞こえない場合はマイクの不良が考えられます。
また、実はモバイル端末として重要なパーツもこのドックコネクターには役割がございます。
それはアンテナです。なんか電波が拾いにくいな拾わないなという現象がある場合、稀ですがこのドックコネクターのアンテが断線していたりするケースもあります。
この充電口のパーツを交換することで電波が改善するケースもあります。
実はスピーカフォンやyoutubeを再生するときにiPhone(アイフォン)下部から音が出るラウドスピーカーという部分もこのドックコネクターが繋がっておりドックコネクターが故障していることによって音が出ないこともあります。
バイブレーターも同じくでドックコネクターと繋がっておりバイブが動作不良を起こしている場合はドックコネクターの可能性もあります。
アイプラスララガーデン川口店ではそんな充電口の修理を行っております。
iPhone(アイフォン)ならiPhone5から対応しており古い端末でも大歓迎です。
・充電ができない、しにくい
・スピーカがならない
・バイブがならない
・イヤホンジャックの反応がおかしい(音量ボタンを押すとヘットフォン表示が常にされる)
・イヤースピーカーが反応しない
・電波の拾い方の調子がおかしい
などはドックコネクター修理で治ることがあります。
まずはご連絡ください。